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【超効率的】TOEICスコア1ヶ月で100点アップする方法|905点が解説

  • TOEICスコアを効率的に100点アップする方法が知りたい
  • 一体どれくらい100点アップに時間がかかるのだろう。

TOEICでは、スコアを上げるのに多くの時間がかかってしまいます。そのため、勉強しているのに、なかなか点数が上がらないという人も。

魔法のような方法はありませんが、通常の期間に比べてTOEICで短期間でスコアアップする方法は、確実に存在します

 

今日は、現在 TOEIC905点を取得し、過去に2ヶ月半の学習で500点台から870点を取得した筆者が短期間で100点スコアを上げる方法を解説していきます。

くま
結局多くの勉強時間を無駄にしてしまったということがないように短期間でできるだけ効率的に点数を上げる方法を解説していきます。

TOEIC100点アップするのにかかる時間は?

TOEIC100点アップにかかる時間を解説していきます。

200〜300時間100点の点数を上げるのにかかると言われています。

これは、仮に1日3時間の学習時間を確保した場合でも

最低でも200/3時間=67日(2ヶ月と1週間)

となり、2〜3ヶ月かかる計算となります

しかし、これは通常の学習をした場合になります。

よりTOEIC対策に特化した効率的な方法で対策を行うことでより少ない時間で最大の成果を上げることができます

 

私自身の場合には、2ヶ月半1日4時間前後学習し、当初500点台だった点数870点にまで上がりました。

学習時間:約75日(2ヶ月半)×4時間=300時間

スコアアップ:300点 = 100時間の学習で100点アップ

やはり効率的に学習することで人によっては、より短時間で点数が上がることがわかります。次の章ではより短期間で100点アップを目指すための方法について解説していきます。

効率的に短期間(1ヶ月目安)でスコアを上げる3つの方法を徹底解説!

効率的に短期間でスコアを上げる方法ですが、以下の3つの方法が有効です。

短期間でスコアを上げる方法

  • アプリを使用した対策を行う(AI、講義解説動画で効率的学習)
  • TOEIC学習に効果的な方法を取り入れる。
  • 初心者の人は、スコアアップしやすいパート順で学習を行う。

それぞれ解説していきます。

①アプリを使用した対策を行う:効率的に対策を行う。

参考書よりもアプリを使用した学習であればより効率的に高得点を狙うことができます。

理由としては、自分のスコアUPに本当に必要な問題を解いていくことができるためです。

初心者であれば、スタディサプリを、中上級者であれば、Santaを使用して学習をすることで効率的に点数を上げることができます。

スタディサプリ:初心者の学習に特化したアプリ。700点〜800点を目指せる。

Santa:AI機能で効率的にスコアアップすることができる。

スタディサプリは、初心者におすすめの講義動画を視聴しつつ、 TOEIC対策ができるアプリです。

一方、Santaは、中級者・上級者におすすめです。AI機能によって、問題演習を行うことで、自分の現状スコアの測定、弱点箇所の対策を超効率的に行なって点数を上げることができるアプリです。

②TOEIC学習に効果的な復習方法(シャドーイング&音読)を取り入れる。

短期間でスコアを上げたい人が絶対に取り入れるべき方法が効果的な復習を行うことです。

具体的には、リーディング、リスニングで以下の方法で復習を行います。

✔️効果的な復習方法

オーバーラッピング&シャドーイング(リスニング):音声を正確に聞き取る力格段に上がる。

精読&音読(リーディング):文章を正確に速く読む力が身につく

※リンクをクリックすると学習方法の詳細説明記事に移動します。

これらの方法で学習を行うことで、短期間の学習でも効率的に TOEIC高得点取得に必要な力を身につけていくことができます。

③初心者の人は、スコアアップしやすい順番で学習を行う。

初心者におすすめの方法が、スコアアップしやすいパートの学習手順で対策を行うことです。

TOEICの直前の技術という参考書にも記載されていますが、できるだけ点数が上がりやすいパートの順番で対策を行うというのも効率的な学習方法です。

✔️直前の技術解く順番

パート2→5→6→3→4→7→1

※「TOEIC直前の技術」でもこの順番での学習が推奨されています。

注意点としては、ある程度 TOEIC対策をしている人はあまり効果がない点です。あくまで初心者向けの対策手順となっています。

TOEIC1ヶ月で100点スコアアップするための具体的な手順

① 単語学習を行う(自分のレベルの100〜200点上の語彙レベルまで覚える。)

参考書であれば、 TOEIC L&R テストでる単特急金のフレーズアプリであれば、スタディサプリのTEPPAN英単語がおすすめです。

単語学習は、正直時間がかかってしまってめんどくさいと感じてしまう人も多いと思います。

しかし、単語の知識がなければ TOEICの問題で得点を上げていくことは非常に困難です。

最初に単語学習をある程度行ってしまうとその後の学習の効率が格段に上がります。

くま
スコアがなかなか上がっていない要因が語彙不足の人は単語学習で一気にスコアが上がる場合もあるよ

具体的な手順としては、以下の通りです。

回数 ステップ 具体的にやること
1回目 ①学習範囲の設定 100単語単位で自分が覚える単語の数を設定する。
②1回目のテスト 自分がわかる単語、わからない単語を確認して、分類する。
③1回目の確認 わからない単語の意味、発音、例文をチェックする。
2回目 ④2回目のテスト 1回目のテストでわからなかった単語を確認して、
わかる単語にチェックを入れる。
⑤2回目の確認 2回目のテストでもわからなかった単語を確認
3回目以降
覚えるまで
⑥テスト→確認を
繰り返す
3回目以降もテスト→確認を繰り返しわからない
単語がなくなるまで行う
次の100単語 ⑦次の100単語を学習 100単語覚えたら、次の100単語を学習する。

以上のように自分が学習する単語の学習範囲を設定したら、わかる単語とわからない単語に分類していきます。そしてわからなかった単語については、長くても1分程度で内容を確認します

✔️1分間の間でチェックするべき項目

日本語の意味:まずは、日本語訳を確認

英語での発音:リスニング学習にも役立つようにも身につける。

品詞の確認:文法問題に対応できるように確認する。

単語の文章中での使われ方:例文や表現の中での使われ方を覚える。

単語学習は、できるだけ多くの回数単語に触れていくことが大切です。

より詳しい単語学習の方法については、TOEIC英単語勉強法&覚え方を覚え方を905点が徹底解説!の記事で解説しているので、どうぞ。

② 問題演習を行う&TOEICの傾向や効果的な解き方を学ぶ

続いてTOEICの問題を解いていきます。具体的には、以下のような流れです。

教材に関しては、以下の教材を使用すると良いです。

◆アプリでの学習の場合

スタディサプリ:初心者の学習に最適なアプリで、700点〜800点を目指せる

Santa:AI機能で効率的に得点アップ)

※リンククリック後、詳細説明記事に移動します。

◆参考書での学習の場合

精選模試問題集(質の高い5回分の問題収録)

公式問題集(TOEIC公式の問題集)

※リンククリック後、詳細説明記事に移動します。

以上の教材を使用してTOEICの問題演習をすすめていきます。

✔️問題演習の全体の流れ

①問題を解く: TOEICリスニング&リーディングの問題を解く

②答え合わせを行う

③文章の意味、構造を確認:文章の意味や構造を確認していきます。

 ※この際、リスニングの場合には、音声についても確認

④解説を読み、不足している知識をインプット

※問題を解く際には、序盤にも説明した通り、時間がない人や初心者の人は得点が上がりやすいパートの対策から行うのもありです。

高得点を狙うためには、できるだけ本番の試験を想定して解いておく必要があります。そのため、リスニング、リーディングともに以下のコツを意識して問題を解くようにすると良いです。

リスニングの問題を解く際のコツ

リスニングの問題を解く際に意識すべきことですが、

パート3&4で問題文の先読みを行うことです

パート3&4は、リスニングの長文を聞いて、それぞれの問題に答えていく形式です。問われている問題の内容はすでに問題冊子に書いてあるため、事前にチェックしておくべきです。

どこの部分を聞けばいいのかを事前に把握することができ、得点アップにつながります。

くま
パート3&4はリスニング問題に占める割合も非常に高いから対策を行なっておくべきだね

リーディングの問題を解く際のコツ

リーディングは、75分の間で100問もの問題を解いていく必要があるため、かなり時間制限が厳しいです。

そのため、問題を解く際には、ある程度自分でどの問題にどの程度時間をかけるのかを設定して時間を意識して演習をすると良いです。

私自身は、以下のようにペースを設定していました。

Part 問題数 1問を解くスピード 分数
パート5 30問 20秒 10分
パート6 16問 30秒 8分
パート7 54問 1分 54分
合計 100問 72分
(3分あまり)

TOEICリーディングの時間が足りないという人は、

【超解説】TOEICリーディング時間足りない人が行うべき5つの対策!の記事も参考にしてみてください。

③効果的な方法(シャドーイング、音読)で復習を行う。

問題を解き終え、答え合わせを行ったら、最後にシャドーイングと音読で復習を行なっていきます。

オーバーラッピング&シャドーイング

①オーバーラッピング:音声に合わせて文章を見ながら発音していく

②シャドーイング:聞こえてきた音声を文章を見ずに、少し遅れて追いかけて発音していく

精読&音読の学習方法

①精読:文章を丁寧に読んで文の意味、構造を把握する。

②音読:声に出して文章を読んでいく。

これらの方法で復習を行うことで、リスニングの正確に音声を聞き取る力、リーディングでは、速く正確に文章を読む力がやしなわれていきます。

くま
問題を解いた後の復習の方法次第で TOEICの点数の上がり幅が大きく変わります。

より詳しい復習の方法については、以下の記事で解説しています。

どうしても短期間でスコアを上げたい人へ

どうしても短期間でスコアを上げたい人という文字と背景にイラスト。

最後にどうしても高い確率で短期間で100点スコアを上げたい人におすすめの方法を解説していきます。

TOEICコーチングスクールで対策を行う。

より確実な方法としては、TOEIC対策ができるコーチングスクールで対策を行うことです。

TOEICコーチングスクールでは、以下のようにそれぞれのスクールで結果が出ています。

・プログリット ・トライズ ・スタディサプリイングリッシュパーソナルコーチング

これらのスクールでは短期間で100点以上の点数を上げることが十分に可能です。

おすすめの効率的にスコアアップできる TOEICスクールについては、【超必見】TOEIC対策におすすめのコーチングスクールを905点が紹介!の記事で解説しています。

TOEICで1ヶ月で100点スコアアップする方法まとめ

この記事では、1ヶ月のTOEIC学習で100点アップする方法を解説していきました。

TOEICで効率的に点数を上げるには、以下の3点を意識して学習をしていく必要があります。

①アプリを使用した対策を行う:効率的に対策を行う。

② 問題演習を行う&TOEICの傾向や効果的な解き方を学ぶ

③初心者の人は、スコアアップしやすい順番で学習を行う。

具体的な手順でTOEIC学習を進めていきましょう。

 

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