- すぐに効果があるTOEICで高得点を取るためのコツってないのかな?
- できるだけ短時間で高得点を取るための学習方法が知りたい
と悩んでいる人に向けて記事を書いていきます。
基本的には、TOEICで高得点を取るには、ある程度の学習時間を確保することが必要です。
しかしながら、すぐにできる短期的なコツもあるので、短期間でスコアを上げることができる場合もあります。また、正しい学習法で勉強することによって、通常よりも高得点が狙いやすくなります。
今日は、独学で905点を取得した筆者が、TOEICを勉強していく上で効果的な方法やコツがないかを試行錯誤してきた中で見つけた重要だと思うことを徹底解説していきます!
この記事を読めば、効率的に点数を上げるためにやるべきことを知ることができます。
できるだけ早く点数を上げたい!と考えている人はぜひ読んでみてください。
目次
TOEICで高得点を取るための7つのコツ
TOEICで高得点をとる7つのコツ・勉強法
TOEICで高得点を取るためのコツ7つは以上の通りです。順番に解説していきます。
①TOEICに特化した学習教材を使用する
1つ目のポイントがTOEICに特化した学習教材を使用することです。
TOEICではなく、他の試験向けの参考書や一般的な英語学習の参考書を使用しても学習した場合には、遠回りになってしまうことが多いです。
TOEICは、ビジネスに関係した英語に関する試験で、ある程度問題の傾向や語彙の内容が決まっています。そのため、特化的に学習することをおすすめします。
中でもおすすめなのが、効率的に学習できる TOEIC対策アプリでの学習です。
✔️TOEIC対策におすすめのアプリ
スタディサプリ ENGLISH:初心者からTOEIC700点〜800点を目指せる。
※無料で1週間で体験可(申込日を1日としてカウント)。リンクをクリックすると公式ページに移動します。
特徴①:TOEIC満点講師による講義動画でわかりやすい
特徴②:模試問題集20回分など機能が充実しており、すべてのTOEIC対策ができる。
✔️TOEIC対策におすすめの参考書
・TOEIC L&Rテスト 新形式精選模試リーディング&リスニング:質の高い5回分の問題が収録。
※ブログ内の詳細説明記事に移動します。
その他のアプリも含めた、詳しいおすすめの教材については、以下の通りです。、
以下の記事を参考にしてください。
あわせて読みたい記事
②英文法と単語の基礎を集中的に覚える。
TOEICにはコツがありますが、単語と文法の知識がないとかなり厳しいです。
そのため、最初に集中的に単語と文法の知識を身につけてしまうことをおすすめします。
また、単語を覚えると、長文やリスニングの理解しやすくなるという以外のメリットもあります。
TOEICでは、語彙の選択問題等、単語の知識があれば解ける問題も一定数存在するため、単語力を上げることですぐに得点を上げることが可能です。
まずは、英文法の知識を身につけた後に、英単語で語彙力を強化していくという流れがおすすめです。
具体的な英文法の学習方法については、TOEIC英文法対策についての記事で解説しています。また、最短で覚えるための単語学習については、TOEIC効率的な単語学習の方法の記事でまとめているのでどうぞ。
あわせて読みたい記事
③試験問題を解く時間配分を決める。
TOEICでは、リスニングは音声通りに進むため、時間配分を決める必要はありません。
しかしながら、リーディングは、100問を75分間の間で解く必要があり、時間内に終わらせることが非常に難しいです。
時間配分をあらかじめ決めて問題演習を行なっておくことで、本番で全く時間が足りないという事態を防ぐことができます。
おすすめのパート毎の時間配分は、以下の通りです。
パート | ペース | 問題数 | 時間 |
パート5(文法) | 1問あたり20秒で解く | 30問 | 10分 |
パート6(文挿入) | 1問あたり30秒で解く | 16問 | 8分 |
パート7(長文) | 1問あたり1分で解く | 54問 | 54分 |
合計 | 100問 | 72分 |
このペースで解くことで、3分余ります。
繰り返しといてペースを自分の体に覚えさせてしまうイメージです。
あわせて読みたい記事
④リスニングは、先読みしておく
リスニングのパート3、4は長文の会話やナレーションを聞いて、問題の内容にあう適切な選択肢を選ぶ問題です。
これらのパートでは、問題文、選択肢の先読みが非常に効果的です。
先読みをしておくことのメリット
- 音声が流れる前に、問題の内容を推測できる
- どこの部分を注意して聞けば良いのかがわかる
事前に選択肢の文章を読んで、どのような問題が出るのかを想像しておくことで、音声が流れてきた後も焦らずに問題を解くことができます。
TOEICリスニングの先読みの方法は、以下の記事で解説しているのであわせてどうぞ。
⑤本番の試験と同じ時間で模試問題集を複数回解く
TOEICのテストは形式が決まっているため、出来るだけ数をこなすことで慣れを増やし、問題への対応力を高めることで高得点を狙いやすくなります。
逆に模試問題集を解いていない状態で試験に臨むとかなり厳しいです。
繰り返し問題を解くことで、試験の形式に慣れることができ、加えて問題への処理能力が上がります。
また、できるだけ試験と同様の時間(2時間)で1題を解くようにしておきましょう。
本番で解く時にできるだけ近い形式で解くことで、自分の現状の課題(時間配分、問題を解くスピードが遅い、集中力がもたない等)を把握することができ、試験に向けた対策を立てやすくなります。
⑥TOEICのパート別の傾向を把握しておく
TOEICのパート別の傾向を把握しておくことで、本番の試験を有利に進めることができます。
問題の傾向を把握することができると、ある程度どのような問題かを予想しながら、問題を解くことができるため、正答率が上がります。
具体的なパートごとの対策は、アプリ学習でより特化的に学習できるため、効果的です。
よろ詳しい詳細については、TOEIC対策におすすめのアプリ7選でまとめているのでどうぞ。
また、パート別の傾向対策の内容については、以下の記事にまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
あわせて読みたい記事
⑦効果的な学習方法(シャドーイング、音読)を取り入れる。
続いての方法が、リスニング力、リーディング力アップに効果的な学習方法を取り入れることです。
シャドーイング・・・TOEICリスニングが速すぎて聞き取れない・・・と悩んでいる人が行うべき学習方法
※シャドーイングとは、聞こえてきた音声を文章を見ないで少し遅れて追いかけて発音していく学習方法のこと
音読・・・TOEICリーディングの長文問題が解き終わらない人が行うべき学習方法が
※音読とは、文の構造や意味を理解しながら、文章を声に出して発音していく学習方法のこと
この2つの学習方法をぜひ学習に取り入れてみてください。
現在学習に取り入れていない人は、この2つの学習方法(シャドーイング、音読)を取り入れることで、間違いなく点数が向上します。
あわせて読みたい記事
TOEICで高得点を取るためにおすすめのアプリ・参考書
次に、 TOEICで高得点を取るためにおすすめのアプリ・参考書について紹介していきます。
①おすすめアプリ:スタディサプリイングリッシュ TOEICコース
まず、最初に紹介するのが、スタディサプリイングリッシュ TOEICコースです。
これ一つで、単語、文法、リスニング、リーディングのTOEIC対策の全てを行うことができます。
収録されis ている問題数の数は、20問。
講義動画も収録されており、初心者でも挫折せずに進めることができます。
あわせて読みたい記事
②おすすめ参考書: TOEIC新形式精選模試 リスニング、リーディング
おすすめの参考書が、TOEIC新形式 精選模試 リスニングとリーディングです。
模試問題集が、5題分収録されており、どの問題も質が高いです。
あわせて読みたい記事
TOEICで高得点を取るためのコツ、勉強法まとめ
今日は、 TOEICで高得点を取るための7つのコツ・勉強方法について紹介してきました。
具体的には、以下の通りです。
7つのコツ・勉強法
これらのコツを意識して TOEICの勉強を行うことで、確実に点数アップを狙えます。
一つでも試しにやってみてください!