「TOEICってアプリだけの対策で本当に点数が上がるの?」
「アプリだけでTOEIC対策を行うための具体的な方法が知りたい」
と疑問に思っている人もいるではないでしょうか?
この記事では、アプリ、そして参考書の両方を実際に TOEIC対策の中で使用し、 TOEIC905点を取得した筆者がアプリだけでの学習でも TOEIC対策は問題ないのかについて解説していきます。
結論としては、質の高い TOEICアプリを使用する必要がありますが、アプリでの対策だけでも十分に効果が出ます。
私自身、800点代から905点を取得した際には、アプリでの学習しか行なっていませんでしたが、問題なく点数は上がっていきました。
理由としては、以下の通りです。
アプリでの学習で大丈夫な理由
- アプリでの学習の方が短期間で効率的に点数が上がる。
- いつでもどこでも学習できるため、忙しい人でもTOEIC対策可。
- 実際にアプリでの学習で成果が出ている。
この記事では、アプリだけの学習でのTOEIC対策について解説していきます。
また、 TOEIC対策におすすめのアプリについては、以下の記事で解説しているのであわせてどうぞ。
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目次
アプリだけの対策でもTOEICで効果が出る3つの理由
アプリだけの学習でも TOEICで効果が出る3つの理由について順番に解説していきます。
アプリでの学習の方が効率的に点数を上げることができる。
アプリでの学習はやはり短期間で、TOEICの点数を上げたい人に最適です。
具体的には、以下のように参考書にはない様々な機能を持ったTOEIC対策アプリがあります。
アプリ名 | 特徴 |
スタディサプリTOEIC | TOEIC満点講師のレッスンの講義動画で視聴できるアプリ |
Santa | 効率的に短期間で得点を挙げることができるAI機能を持った アプリ |
abceed | 参考書の問題をアプリ形式で効率的に学んでいくことができるアプリ |
こういったアプリを使用して学習を行なっていくことで、参考書での学習に比べて効率的に学習していくことができるため、短期間で成果を出しやすいです。
具体的におすすめの TOEIC対策アプリについては、以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
効果のある初心者におすすめのアプリは、以下の記事で解説しています。
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いつでもどこでも学習できるため、あまり時間がない人や忙しい人でも対策できる。
続いてのアプリでの学習のメリットがいつでもどこでも学習することができる点です。
そのため、特に日頃からあまり時間がなく忙しい人でもTOEIC対策を効率的に行うことができます。
どうしても参考書等の本での学習だと、すぐに学習できない時もあるので、あまり時間がない人はアプリでの学習で時間を確保してしまうことをおすすめします。
実際にアプリを使用した学習で TOEICの実績が出ている。
実際にTOEICアプリを使用した学習でTOEICの実績が出ています。
例えば、AI機能で効率的なTOEIC対策ができるアプリSantaを使用した結果の TOEICの解くてアップの点数は以下のようになっています。
その結果としては、3カ月で平均107点のスコアアップとなっています。
また最大でスコアアップした人は、なんと390点です。
平均して100点以上とかなり得点アップしているので、やはりアプリでの学習は効果が高いと言えます。
参考)【学会報告】TOEIC®︎学習アプリ「SANTA TOEIC」が大学生の英語学習において効力を発揮!最大390点のスコアアップを実現。
TOEICアプリでの学習のデメリット
確かにアプリでの学習よりも参考書を使用して学習するメリットもあります。
具体的には、以下のような点です。
・本番を意識して2時間を通した長時間の問題演習ができる。
・本番と同等の形式で問題演習できる。
そのため、参考書と比較した時のアプリでの TOEIC対策のデメリットは、本番とは異なり、紙ではなくスマホやタブレットなどのスクリーン上での学習になる点です。
しかしながら、そういった部分の慣れに関しては、それほど時間がかからずに対策をすることができるのため、本番で違和感を感じない状態に持っていくことは可能です。
まずは、アプリで問題の傾向を把握し、 TOEIC試験で得点が取れるように実力をつけることが最も重要です。
アプリだけのTOEIC対策は忙しい人にとって最強の武器になる。
私自身もそうですが、社会人になると時間があまり取れず日常的にTOEIC対策ができないという人も多いのではないでしょうか?
そんな人は、あれこれ手をつけずにアプリで隙間時間を徹底的に使って対策を行うことをおすすめします。
初心者の人には、基礎から効率的にアプリで学習できるスタディサプリが、中上級者の人には、SantaやabceedといったAI機能で学習できるアプリがおすすめです。
※リンクをクリックするとアプリの詳細説明ページに移動します。
アプリだけの学習だと心配な人におすすめな対策について
アプリだけだとどうしても心配な人におすすめの方法を紹介していきます。
①アプリでの学習→公式問題集、模試問題集で最後の仕上げを行う。
基本的には、アプリでの学習でTOEIC対策を行なっていきます。
そして試験の直前の1〜2週間を使用して公式問題集等の参考書を利用して本番と同様の形式で問題演習を行うという流れです。
やはりアプリの方が効率的に点数が上がることは間違いないです。
そのため、日頃の学習ではアプリを使用して得点力を上げておき、最後の仕上げで本番への慣れを作るために参考書を使用していくという方法です。
②タブレットを購入して学習する。
スマホではなく、タブレットを使用して、アプリの学習を進めることもおすすめです。
スマホだと画面が小さいですが、タブレットで学習を行うことです、大きな画面で本番により近い形で学習を進めることができます。
そのため、スクリーンと紙の違いはあるものの、本番の試験の際にも違和感を感じにくいです。
参考)スマホだと画面が小さくて学習しにくい?
確かに持っているのであれば、タブレットなど大きな画面で学習する方がやはり学習はしやすいです。
とはいえ、学習のしやすさはアプリによるものの、小さいスマホの画面でも学習しやすいように工夫されているアプリが多く、実際に学習を始めてしまうとそこまで気になりません。
私自身、スタディサプリやabceed、Santaといったアプリを中心に学習していましたが、スマホ中心の学習でもしっかりと点数は上がりました。
TOEICアプリだけの学習についてまとめ
この記事では、TOEICアプリだけの学習で効果が出るのかについて解説してきました。
結論としては、アプリだけの学習でも効果が出ます。具体的には、以下の3つの理由です。
・アプリでの学習の方が短期間で効率的に点数が上がる。
・いつでもどこでも学習できるため、忙しい人でもTOEIC対策可。
・実際にアプリでの学習で成果が出ている。
まずは効果的な TOEICアプリを使用して対策していくことをおすすめします。それではまた!