- 文法パートで安定して高得点が取れるようになりたい。
- TOEIC文法が苦手でなかなか点数が上がらない・・・
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんな人におすすめの最適な参考書が、TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問です。

この記事では、留学なし、独学でTOEIC905点を取得している筆者が、でる1000問について徹底解説していきます。
TOEIC文法の参考書で、ここまで量と質を兼ね備えた参考書は他になく、この一冊をこなすことで確実にパート5で高得点が狙えるようになります。


でる1000問の特徴
- 文法を基礎から応用問題まで完璧にできる!
- 文法パート(パート5)を解くスピードが劇的に上がる
- 長文に必要な読解力も身につく
上記のように、でる1000問を解いていくことで、文法力を身につけていくことで、文法問題だけでなく、リーディングパート全体の点数を底上げすることができます。
この記事を読むとわかること
目次
TOEIC L&R TEST 文法問題 出る1000問をおすすめする5つの理由
以上が、5つの理由です。具体的に順番に説明していきます。
1TOEIC 文法を基礎から完璧にできる!
この問題集は、TOEICの文法パート(パート5)で出題される文法問題が徹底的に網羅されています。
その問題数実に1049問。

TOEICの文法問題で頻出の品詞、動詞、前置詞、接続詞など各項目ごとに体系的に学んでいくことができます。
そのため、文法の基礎を網羅することができ、安定して文法パートで高得点が取れるようになります。

問題を解くスピードが上がる。
質の高い問題を解き、数をこなしていくことで、問題を解くスピードが上がっていきます。
今まで、なんとなくで解いてしまっていた問題を解き方から学ぶことができ、問題を正確に早く解くことができるようになります。
Point
文法パート(パート5)を速く解けるようになることで、その後の長文パートに割くことができる時間が増えます。
結果としてリーディング全体のスコアアップが期待できます。
そのため、リーディングで時間が足りない人は、問題量をこなし、スピードを上げることをおすすめします。
TOEICに関しての語彙の知識が身につく。
文法問題は、TOEICの頻出語が多く含まれています。
そのため、問題を解いた後に、出てきた単語をしっかりと復習していくことで、語彙の対策も並行してして行うことが可能です。
全て解き終わり、しっかりと意味もつかめるようになれば、単語に関してもしっかりとした知識が身についていきます。
自分の苦手な部分や弱点がわかる。
多くの問題数を解いていく中で、自分の弱点の部分が浮き彫りになります。
そういった弱点を見つけることができると、その部分を重点的に対策していくことで、より効率的に点数を上げることが可能になります。
また、問題ごとに、正解を選んだ人の割合がわかるため、
問題自体が難しかったのか、自分の実力不足なのかが明確になります。
読解力も身につく。(解説が丁寧であるため)
解説では、訳だけでなく、文の構造などがしっかりと解説されています。
そのため、問題を解いた後に、文の構造をしっかりと確認していくことで、英語を解釈する力も身に付きます。

結果として、長文パートを解く際の読解力も向上します。
この問題集と解くことで、文法だけでなく、単語、さらには、読解力まで向上するため、一石三鳥です。
TOEIC 文法問題 出る1000問のデメリットは?
次にこの参考書のデメリットについて紹介していきます。
時間がない人には向かない
問題数が、多いため、時間がない中で効率的に文法対策を行いたい人には、あまり向かないです。
そういった人には、もう少し問題量が少ない参考書を学習することをおすすめします。
反対に、問題数をこなして確実に点数を上げたい人には間違いなくおすすめの参考書です。
持ち運ぶのが大変
なかなか参考書が厚いです。そのため、特急シリーズなどの他の参考書と比較すると、持ち運びにやや不便です。
そんな人には、実は、アプリ版でも学習することが可能であるため、そちらをおすすめします。

TOEIC 文法問題 出る1000問のアプリ版はどうなの?
Abceedというアプリ内で、購入することができます。
まずはabceedにダウンロードする必要があります。
アプリ版の詳細について解説していきます。
アプリ版の購入の方法について
①ダウンロードしたら、アプリから登録を行い、ホーム画面を表示します。
②ホーム画面下のメニューから「見つける」をクリックし、検索から検索、もしくは一覧のどこかに表示されている場合には、そこから参考書をクリックします。
③参考書を表示したのち、上部のの購入ボタンをクリックします。。
④その後、ページ下部の購入するボタンから2,440円で購入することが可能です。
また、そのほかにabceedのPro会員に登録して使用することが可能です。こちらは月額制のサービスで教材の使いたい放題機能があります。
この機能の詳細については、abceedの詳細説明記事である超効率的学習|abceedがTOEIC対策に絶対におすすめの理由で解説しているのであわせてどうぞ。
アプリで使用する場合の操作画面について
アプリでは、上記のように4択から選択していきます。
問題を解くと、解説画面に移動し、問題のポイントや和訳を確認することができます。
アプリ版のメリット
①自分が解けた問題解けなかった問題が後からわかる
1問1問サクサク解いていくことができます。
また、問題を解いたあと、解けた問題、解けなかった問題が分けられているため、非常に復習しやすいです。
解説も本と同様で、丁寧な解説を読むことができます。
②参考書に対してアプリは全く重くない!
でる1000の本は厚めの本であるため、他のTOEIC関連の参考書と比べて割と重量があります。
一方、アプリ版は、持ち運ぶ必要もないため、非常に便利です。外出先どこでも文法問題を解くことができるため、非常に快適です。

でる1000問、本とアプリ版どっちがいい?
次に本とアプリどちらがいいかについて説明していきます。結論ですが、以下の通りです。
本、アプリおすすめの人
- 本|まとまった学習時間を取ることができる人
- アプリ|忙しく隙間時間等を利用して勉強したい人
以上のような形です。
本は、勉強しやすい反面、隙間時間等を利用して学習する際には、少し不便です。
一方、アプリは、慣れていない人は、若干勉強のしにくさを感じることはありますが、隙間時間を利用して学習することができ、忙しい人に最適です。
この本を特におすすめする人は?
この本を特におすすめする人は、文法の知識を体型的に身につけ、高得点を取りたい人です。
この参考書を使用して問題演習を行なっていけば、パート5で安定して高得点が取れるようになります。

でる1000問と文法特急はどちらがおすすめ?
TOEICの文法対策の参考書として以下の文法特急があります。
どちらがどのような人におすすめかについての結論は以下の通りです。
・でる1000問:時間がある人や初心者の人におすすめ。TOEICを基礎から応用まで体系的に学習することができるため。
・文法特急:一方で時間がなく、効率的に点数を上げたい中級者以上(600点以上)の人:より量が少なく、TOEICの傾向や解き方に特化しているため。
TOEIC文法問題でる1000問まとめ
今日は、 TOEIC文法問題でる1000問について紹介してきました。
でる1000問がTOEIC対策として効果的な理由は、以下の通りです。
TOEIC文法問題でる1000問は、質と量を兼ね備えた最高の参考書です。
興味を持った人は、ぜひ解いてみてください!