- TOEIC対策としてディクテーションを行いたいけどおすすめのアプリはないのかな?
- ディクテーションができるリスニング対策アプリが知りたい!
という人に向けてディクテーションが行えるTOEIC対策アプリを紹介していきます。
ディクテーションは、聞こえてきた音声を書き出していくリスニングの学習方法です。
ディクテーション学習を行うことで聞き取れない部分をなくしていくことができリスニング力が向上します。
この記事では、独学でTOEIC905点を取得した筆者が、おすすめのTOEICディクテーション対策アプリ4選を解説していきます。
Contents
TOEICディクテーション対策におすすめのアプリ4選
早速ですが、 TOEICディクテーション対策におすすめのアプリについて紹介していきます。
・スタディサプリイングリッシュTOEICコース:ディクテーション機能、教材の質が高い
・ディクトレ:TOEICパート1、2の教材を元にディクテーションが可能
・TEDICT:プレゼンテーションTEDの動画を使用したディクテーションを行える。
・究極のディクテーション:文法、発音の基礎から学習できる。
順番に解説していきます。
スタディサプリイングリッシュTOEICコース
まずおすすめなのが、スタディサプリイングリッシュTOEICコースです。
リスニングの問題を解いた後に、ディクテーションによる復習機能が用意されており、効率的に学習を行なっていくことができます。

また、ディクテーション機能だけでなく、模試問題集や、講義動画、 TOEIC対策の問題の傾向を知ることができるパーフェクト講義など様々なカリキュラムが用意されているため、万全の状態でTOEIC対策を行うことができます。

スタディサプリイングリッシュTOEICコースは、有料アプリですが、以下のリンクから無料で1週間体験することができます。
※リンクをクリックすると公式サイトに移動します。以上のリンクから無料で1週間体験をすることができます。
より詳しいスタディサプリイングリッシュの内容については、以下の記事でまとめているのでチェックしてみてください。
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ディクトレ-ディクテーションを取り入れた英語リスニングアプリ
続いて紹介するのが、ディクトレです。
ディクトレは、短い英文でのディクテーションを行うことができるアプリでパート1、パート2のディクテーションを行うことができます。
パート1:写真描写問題
パート2:短文会話問題
音声を聞き、問題を解いた後に、空欄が用意されており、そこに自身で聞き取った英文を入力してきます。
下に用意されている答えを見るボタンをクリックすると音声の英文が表示されるため、自分の入力した内容との差異を確認していきます。
スタディサプリの方がディクテーションを行なった際に、スムーズに入力できるため、少し機能性としては落ちますが、それでもパート1、2に特化した良いアプリだと言えます。
※スタディサプリでは、ディクテーションの入力の際に英語のアルファベットが限定された中から選択していくため、スムーズに入力できます。
TEDICT:自分の興味のあるテーマでディクテーションを行いたい人に最適
続いてのアプリがTEDICT。
TEDの音声を利用したディクテーション学習を行うことができるアプリとなっています。
プレゼンテーション形式の音声になっているため、音声は比較的聞き取りやすく英語学習の教材として最適です。

以下のような画面でシーンごとにディクテーションを行なっていくことができます。
再生ボタンで動画を再生し、英文を入力していく形式でディクテーションを行なっていきます。
デメリットとしては、TOEICに特化した教材ではない点です。より TOEICに特化した教材でディクテーションを行いたい人は、先述したスタディサプリがおすすめです。
とはいえ、TEDICTでは、 TOEICリスニングの音声よりもスピードが速くより生きた英語表現を学ぶことができるという点ではメリットがあります。

究極のディクテーション:リスニング基礎を学べる
究極のディクテーションは、キクタンをはじめとする多くの質の高い英語教材を作成しているアルク社のアプリです。
値段としては、610円の買い切り価格となっています。
収録コンテンツに関しては、Chapter1「発音編」、Chapter2「文法編」、Chapter3「実践編」の3つに分かれており、まずは基礎からディクテーション学習をしたいという人におすすめのアプリとなっています。

TOEICディクテーション学習の方法について
続いて TOEICのディクテーション学習について簡単に解説していきます。
ディクテーションによる学習の手順
①リスニングの問題を解き、答え合わせをする。
②問題文を聞きながら、聞こえてきた音声でわかる部分を入力する/紙に書き出す
③複数回繰り返す
④英文を見ながら、自分が書き出した文章の合っている部分、間違えている部分を確認する。
上記のような流れでディクテーションを行なっていきます。
ディクテーションでは、自分が聞き取れない部分を把握し、無くしていくことで聞き取ることができる
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TOEICディクテーションアプリ・教材まとめ
この記事では、 TOEICディクテーション学習におすすめのアプリを紹介してきました。
具体的には、以下の3つです。
・スタディサプリイングリッシュTOEICコース:ディクテーション機能、教材の質が高い
・ディクトレ:TOEICパート1、2の教材を元にディクテーションが可能
・TEDICT:プレゼンテーションTEDの動画を使用したディクテーションを行える。
・究極のディクテーション:文法、発音の基礎から学習できる。
どのアプリに関してもディクテーションを行うことができる機能があります。
特におすすめなのが、スタディサプリイングリッシュTOEICコースです。ディクテーション機能をはじめ機能が充実しており、初心者からリスニング力を向上させていくことが可能です。